ラサラな髪の毛のために、美容に関心の強い芸能人やインフルエンサーが愛用し話題のシルク製ナイトキャップ。
タレントの渡辺直美さんが愛用していることで一気に人気に火がつきましたよね。
渡辺直美さんが愛用されている高級シルクのアパレルブランドLILYSILK(リリーシルク)よりシルクナイトキャップを2種類ご提供いただきましたので、商品の詳細と合わせて比較レビューを紹介致します。
朝起きると髪の毛と枕カバーの摩擦で後頭部がゴワついて寝癖で髪の毛が浮き上がるのが悩みでしたが、今回お試ししたシルクナイトキャップは、どちらもその悩みを解消!
髪の毛がサラリとまとまって、朝のスタイリング時間が劇的に減りました。
LILYSILK公式サイトでのお買い物が全商品15%OFFになる割引クーポンコードをこの記事で紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
ご提供いただいたのは、渡辺直美さんが実際に使用されているフリル付きナイトキャップと、新発売のリボン付きナイトキャップの2種類です。
渡辺直美さんのインスタグラムやYouTubeを拝見すると、いくつもの種類のシルクナイトキャップをご利用されているようで、今回はそのうちの1つをご提供いただきました。
もう1つは、直近リニューアルされた新発売商品のため、まだ渡辺直美さんもご利用された事がないとブランド担当者の方からお伺いしました。
この2種類のナイトキャップの使いこごちを比較検証したいと思います。
初見では、どうみてもゴム付きのフリル付きナイトキャップの方が使いやすいだろうと思っていたのですが、実際に使ってみるとちょっと意外な結果でした。
ご興味ありましたら、ぜひ最後までご覧ください。
YouTube寝落ち配信のナイトキャップはリバーシブルタイプ
YouTubeの生配信では、ナイトキャップ姿で寝落ち配信をされたことでも話題に。
この時渡辺直美さんが着用されているシルクナイトキャップは、裏地が付いているので、リバーシブルでリボン付きのシルクナイトキャップのようですね。
YouTubeの画面ではわかりにくいのですが、配信後に更新されたインスタグラムの写真からは、LILYSILKのブランドマークが付いたタグが一緒に写っています。
この時着用されているナイトキャップは、現在公式サイトで販売されているラインナップの中に全く同じものは見当たりませんが、現在はリボンが付いていないタイプが販売されています。
渡辺直美さんご使用 フリル付きナイトキャップはゴムで手軽
フリル付きプレミアムナイトキャップは内側にゴムが付いているので、スポッと簡単に被れる手軽さが特徴です。
シルク生地は柔らかく軽い19匁の厚さ。
シャルムーズ織りの生地で、表面は光沢があり内側はマットな質感ですが、どちらも肌触りはスベスベです。
見た目通りに簡単につかえるナイトキャップといった印象です。
新発売リボン付きは締め付けがなくて寝心地Good! 長い髪にも
個人的にはゴムタイプが絶対に使いやすいだろうと思っていました。
しかし実際にリニューアルのリボンタイプを使ってみると、サイズ調整が自分で出来るので締め付け感が全くなく、ゴムが内側で露出していないので肌や髪に当たる部分は全てシルク素材なので明らかに付け心地はこちらの方が好みでした。
商品ページで画像を拝見した時には、リボンだけで頭に巻き付けるのは難しそうと思っていたのですが、実は内側のリボンの根元あたりに隠しゴムが仕込んでありました。
ゴムはシルク生地で覆われているので直接肌や髪に当たることはありません。
これがなかなかいい仕事をしてくれて、すごく適当にリボン結びをしても、程よく留まって寝る時にも違和感なく被っていられました。
生地は22匁でフリル付きプレミアムナイトキャップよりも厚めなんですが、体感としてはそこまで差はなく、とても軽くてやわらかい素材です。
リボンの結び方や位置も好みに合わせて変えれるので、私はサイド下に結んで就寝しました。
ロングヘアの方は、商品ページの動画でも紹介されているように、リボンと一緒に編み込むことで、毛先までまとめておく事ができるので、髪が長い方にもおすすめ。
リボンの根元側は切れ目になっているので、耳下の髪に跡がつくこともなく長い髪の毛をまとめられます。
従来のゴムタイプのナイトキャップも締め付け感はゆるめなんですが、やはり寝る体制になるとちょっと気になる印象です。
肌あたりなど敏感な方や、ログンヘアの方にはリボン付きナイトキャップがおすすめ!
シルクナイトキャップの使い方と洗い方の注意点
絹・シルク製品は、綿や麻などと違いとてもデリケートな素材です。
LILYSILKの商品ページのお手入れ方法には「プロのドライクリーニングがおすすめ」と書いてありますが、コツさえ覚えればお家でもお手入れできますので、定期的に洗って清潔な状態で使ってください。
髪は乾いた状態で使う
サテン生地に吸水性はありません。
髪を洗った後、塗れたままシルクナイトキャップを被ってしまうと、雑菌の繁殖や髪の毛へのダメージに繋がってしまいます。
必ずしっかりと髪を乾かして使ってください。
私はブラッシングで髪の毛の形も整えてから被るようにしています。
こうしておくと、朝のスタイリングが時短に繋がるのでおすすめです。
柔軟剤や漂白剤はNG 中性洗剤またはシルク専用の洗剤を使う
シルクは天然タンパク質で、塩素系漂白剤は生地を傷めるので柔軟剤や漂白剤の使用は避けてください。
中性洗剤で30℃以下のぬるま湯での手洗いが推奨されています。
どんな洗剤を選んだら良いかわからない方には、シルク専用の洗剤を使うのがおすすめ。
楽天市場などで手軽に購入できて迷わず使えるのでおすすめです。
絞らずタオルドライでアイロンは低温
シルクの繊維を傷める可能性があるため、脱水時に絞ったりねじったりすることは避けてください。
清潔なタオルで挟んで手のひらで押さえながら余分な水分を取り除いてください。
乾かす時は形を整え、日陰で吊り干ししてください。
また、シルクは耐熱温度が低い素材なのでアイロンをかける場合は低温で。
高温や蒸気でアイロンがけしてしまうと生地が変色したり変形してしまう恐れがあります。
そうはいっても手洗いはめんどくさい
わかります。
特に外着でもない寝る時だけに付けるナイトキャップ。
毎日使う物なので、できる限りこまめに洗っておきたいし、かといって毎回手洗いはめんどくさい。
正直に申し上げますと、シワや光沢などシルクの風合いを気にしないのであれば、ランドリーネットに入れて上記の注意事項を守りながら中性洗剤でおしゃれ着洗いモード(デリケートコース)をすれば洗えます。
洗うのをめんどくさがって、そのまま使い続けると衛生的に良くない状態になります。
就寝中は気づかない間に汗をかいて、皮脂などがナイトキャップへ付着したまま使うと雑菌の繁殖につながります。
髪の毛のお手入れと同じように、シルクナイトキャップのお手入れもこまめに行うのがおすすめです。
自分のライフスタイルやヘアスタイルに合わせたデザインを
この記事では2種類のシルクナイトキャップをご紹介しましたが、LILYSILKでは他にもいろんなデザインのナイトキャップを販売されています。
ご自身のライフスタイルやヘアスタイルに合わせて使いやすいものをぜひ探してみてください。