シワ・毛穴・くすみなど年齢肌が気になる方が今注目している成分レチノール。
目元や首元のスキンケアにも人気の整肌成分ですが、初心者には刺激が強い場合があるので、選び方や使い方で迷っている方も多いのではないでしょうか?

良いとは聞くものの、赤みがでたりヒリヒリしたりという副反応の口コミやレビューも見かけますよね。
そんなレチノール初心者さんや、本気で年齢肌ケアを始めたい方におすすめのレチノールクリームをご提供いただきました。
自然由来にこだわり、話題の原料を使ったオリジナル化粧品を展開する自然化粧品研究所から発売されている、高濃度レチノール配合でありながら自然由来の成分配合で肌に優しいレチノールクリームです。



自分の肌に合ったレチノール選びのポイントや、上手な使い方のコツをご紹介します。
特に間違ったケアでお肌の状態が悪化しないよう徹底解説しています。
これからレチノールを使ってみたい方はぜひご覧ください。
レチノールとは?年齢肌や敏感肌にも使える?
レチノールはビタミンAの一種で、肌のハリ不足をケアしツヤを与える整肌成分です。
乾燥による目元のシワや毛穴の開きが気になる方が今注目しているおすすめの成分です。
しかし、初心者や敏感肌の方には刺激が強い場合があり、安定化が難しい成分なので、空気・光に触れると劣化が進みやすく、紫外線に弱く分解されやすい特徴があります。
このため、夜のみの使用が推奨されるレチノール製品が多く、日中の使用には必ず紫外線対策が必要となるので、気になりつつも使い始めるのに躊躇される方も多いと思います。
実際に私もレチノールの使用にはかなり慎重になっていました。
レチノールの選び方と使い方
選び方や使い方が難しいレチノールですが、上手に取り入れれば肌悩みなどのサポートに心強いスキンケアアイテムです。
そこで、レチノールの選び方と使い方のコツをご紹介します。
初心者や敏感肌の方は低濃度や刺激の弱い物を選ぶ
レチノールを初めて使う方はまず低濃度(0.1%前後)から使ってみるのがおすすめです。
レチノールの濃度がわからない場合は、成分表示の順番から配合量の多い少ないが読み取れます。
化粧品の成分表示は配合量の多いものから表示されます。
配合量1%以下の成分は、後ろに順不同で表記されるので、真ん中より後ろの表記であれば配合量が少ない成分です。
また、レチノールの成分にも効果や刺激の強い種類と弱い種類があります。
医薬部外品であるレチノールよりも、通常の化粧品にも含まれる酢酸レチノールやパルミチン酸レチノールのように刺激が少ない成分を選ぶのがおすすめです。
効果 | 成分 | 分類 |
---|---|---|
トレチノイン | 医薬品 | |
レチノール (純粋レチノール・ピュアレチノール) | 医薬部外品 | |
酢酸レチノール | 化粧品 | |
パルミチン酸レチノール | 化粧品 |
自然化粧品研究所 レチノールクリームは、パルミチン酸レチノール配合です。
成分表を確認すると半分よりも上に記載があり、高濃度であることがわかります。
実際に商品ページにも高濃度と書いてありますね。
高濃度ながらも、自然由来成分で刺激を最小限に抑えるパルミチン酸レチノールなので、初心者にも本格的に年齢肌ケアを始めたい人にもおすすめです。
初めて使うレチノールを使う方は、まずは少量から週2~3回から使用してみてください。


初めは少量ずつ週2〜3回の使用からスタート
レチノールの使い始めは肌へ刺激を感じる方もいらっしゃます。
よく耳にするレチノール反応(A反応)といって、乾燥や赤み、かゆみや皮むけなどが生じる場合があるので注意が必要です。
まずは様子を見るため、少量ずつを週2〜3回の使用から始め、肌が慣れてきたら徐々に量を増やしていくのがおすすめです。
特に夜のお手入れから始めるのが推奨されています。
顔全体に使うのが不安な場合は、気になる部分にだけ塗って様子を見るのもおすすめ。
自然化粧品研究所 レチノールクリームの使用量はパール一粒分が推奨されています。
あまり多い量ではありませんが伸びが良いので少量でも充分です。

レチノール製品を使い慣れている人も、メーカーや製品を変える際には1週間から2週間程度は様子を見ながら少量で使うのがおすすめです。
レチノールの種類や濃度が違う場合は、A反応が出る場合があります。
新しく使い始める製品は都度少量から使ってみましょう。

たっぷり保湿してから使う
レチノールは皮脂が気になる肌も快適に保つ一方で、肌が乾燥してしまう場合もあります。
このため、レチノールクリームを使う時は化粧水や美容オイルなどでたっぷりと保湿しましょう。
自然化粧品研究所では「化粧水」→「美容オイル」→「クリーム」の3ステップの使い方が推奨されています。
まずはお手持ちのスキンケアアイテムにプラスしてレチノールクリームを使うのがおすすめ。
慣れてきたらシリーズで揃えても良いですね。
自然化粧品研究所のスキンケアアイテムはレチノールシリーズの他にも、ゆらぎ肌ケアの月桃シリーズや、年齢肌ケアの紫根シリーズなどがあります。
肌悩みに合わせて組み合わせながら使用するのもおすすめです。



どのシリーズを使ったら良いか迷ったら、「サンプル詰め合わせ スキンケアお試しセット」がおすすめ。
ここで紹介しているレチノールクリームのサンプルも入っているので、気になっている方はぜひお試しください。

レチノールクリーム 上手な使い方4つのポイント
レチノールクリームの使い方のコツをまとめてみました。
製品によっては推奨の使い方を提示している物もあるので、メーカーや製品の注意事項や使い方をしっかりと読んでお使いください。
自然化粧品研究所 レチノールクリームの口コミや評価は?
自然化粧品研究所 レチノールクリームの口コミを調べてみると、楽天市場では現在(762件)と高評価。
女性 50代使い心地良いです!
何度もリピしています。朝晩、年中使っています。ベタベタせずに調子がよいです。お値段も安いので、これからも使い続けます!
楽天市場みんなのレビュー 女性 50代以前、お試し購入して肌馴染みが良いので購入しました。 始めてのレチノールクリーム 匂いもなくさらっとしているのに、肌はしっとりしています。
購入して良かった。
香りについては、2020年より以前の口コミには「独特なニオイがする」といった意見も見られたのですが、それ以降の口コミには匂いのネガティブな口コミは見受けられません。
実際に使ってみた私の感想は、ほぼ香りがしないクリームでした。
レチノールの製品はいくつか使用したことがあり、レチノール特有のヨーグルトのような香りがすることがほとんどですが、自然化粧品研究所のレチノールクリームはその香りすら感じられませんでした。
香りについてはリニューアルされたのではないかなと思います。
多くのユーザーから高い評価を受けていますが、敏感肌の方からはかゆみや乾燥を感じる口コミも少しあります。
楽天市場みんなのレビュー 女性 40代塗ったら顔がヒリヒリして熱くなり、真っ赤になりました。私には合いませんでした。口コミが良かったので残念です。
個人の肌質によって感じ方が異なるため、使用前のパッチテストを行ったり、このブログでお伝えしたように最初は少量から週2〜3回の使用や気になる部分だけのポイント使いで試しながら使うのがおすすめです。
個人的な使用レビュー
私の使用感としては、レチノールのあの気になる匂いがほとんどないので、使いやすいクリームだなと思います。
ヒリつきや赤みなどのA反応は特に出なかったものの、少し乾燥する感じはあるので、保湿は念入りにしてから使うようにしています。
また、使用量がパール1粒と少量のため、強く刷り込んだりしないように気を付けるのもポイント。
伸びの良いテクスチャーなので、やさしくゆっくり薄く伸ばして使うのがおすすめです。


大容量のジャータイプもあるみたいなんですが、この使用量であれば衛生的にもチューブタイプがおすすめです。
パール1粒分も出しやすいですし、空気への接触が少ないので、特に最初のうちはチューブタイプをおすすめします。

使い方や取り扱いが難しいと思われがちなレチノールですが、ポイントをおさえて上手に使うと心強いスキンケアアイテムになります。
ぜひ自然派タイプのクリームから取り入れてみてください。